2011年 04月 06日
プロメテウスの火
どうもここへ来て、福島は、チェルノブイリの原発とは世代が違うし、あのような大事故には絶対至らない、という大方の楽観的な見方を打ち砕く最悪の事態を迎えたようだ。

日本はかつてないほど海を汚染をした国としてその名を歴史に刻みつつある。

原発の安全性なんて頭のどこかで絶対信じていなかったけれど、便利さと快適な空調、過剰なイルミネーションを享受するためには、だれもが『原発は絶対安全』という、よく考えれば笑止千万なその幻想にしがみつかなければならなかったのだ。
そしてその幻想はあっけなく霧散した。はっきり言おう、


『原発はいらない』


不自由を覚悟しなければならないと思う。


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テレビを消し、明かりを消し、キャンドルの光で食事をしてみる。
適当な相づちなどせず、子供の話に真剣に耳を傾ける。
そうして今まで気がつかないまま失われていた家族との『緊密な時間』があったことを理解する。

炊飯器の保温のスイッチを消す。
そうそう、むかしは冷えたごはんは蒸かして暖め直していたんだよな。
もうごはんを暖め直すのに電子レンジを使うのもやめよう。

原子力発電が存在しなかった頃の生活にもどらなければ。

(その観点から言えば今度の都知事選、だいぶ候補者は絞れるな。。。)
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by 08eMezzo | 2011-04-06 00:22 | 日記


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