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2012年 10月 15日
1DX ならし運転
息子のサッカーの新人戦、スタメンに入れたというのでテストもかねて1DXを持ち出した。
運動会やサッカーの試合、年に何回もないので、いつもはD700をクロップモードにして70ー300VRを望遠側450に使い、手持ち撮影でお茶を濁している。
今回は1DXを使用ということで少し気合いを入れて300mm/4とテレコンX1.4を入手、レンズの三脚座を使って三脚撮影をした。
手持ちじゃ、30分のハーフタイムも腕が持ちません。


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!DXが1530g
300/4 が1,190g
エクステンダー225g
占めて2,945gでほとんど3キロ。ま、スポーツ撮影で今主流のヨンニッパはレンズだけでそれ以上あるので(3,850g)三脚、または一脚がないと撮影は無理。
スポーツを撮るのはあたしには想像を絶する世界。

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さて、ファーストインプレッション。
F4に1.4テレコンで合成F値が5.6という条件にも関わらず、AFはかなり早くて正確。
操作に慣れずもたもたして外すのは撮影者の腕のなさ。
12fpsの連写速度は早すぎで、8コマに落として撮ったがまだ早い。
子供のサッカー、6fpsくらいが後の作業をを考えるとちょうど良さそう。
この点は完全に宝の持ち腐れ。
カメラの設定項目はそれこそニコン機かよッ、って思う程多いので、使いやすいように徐々にカスタマイズして行く予定。


今回1DXを試して一番感激したのは光学ファインダーのクオリティの高さだ。
高品位なファインダー像はそれだけで視覚的熱狂(B.ムナーリ)を得ることが出来る。
ピントの山も比較的よく判り、MFでのピント検出能は最近のデジタル一眼レフの中でも出色の出来なのではないだろうか。
5D2にスプリットイメージのスクリーンに替えていた事がウソのよう。
もう少しじっくりマニュアルフォーカスを試してみるが、特にスクリーンを交換する必要を今のところ感じない、
キャノン様、5Dシリーズとのファインダーの差がありすぎです。

ファインダー倍率は0.76倍。デジタルカメラではあまり見た事のない広大さ。定評のあったα900のファインダーの0.74を若干上回っている。ニコンF3のハイアイポイントと同等でもある。



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ファインダー面は本当に大きくて気持ちがよい。結像した被写体も非常に美しい。
最近ミラーレスだEVFだとかが話題だが、こういう美しいファインダーを通して世界をを見ると、やはり一眼フレフの存在理由はこのファインダーだよなあ、とつくづく思う。

試合の方、息子は豊島区立西池袋中学校の選手。
うまい子が何人もクラブチームに引き抜かれ、今年は戦力が今ひとつ。
対戦相手は目白にある皇室御用達の学校。
勝って、トーナメントに進出して欲しかったのだが、残念ながら引き分けに終わり、新人戦は予選敗退となった。
黙っているが息子の悔しさが伝わってきて親も少し感傷的に。

ならし運転は終わったので、1DXの方は明日からのシカゴへの出張に同行させて見ようと思います。
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by 08eMezzo | 2012-10-15 17:03 | 機材
2012年 10月 10日
EOS 1DX様 御降臨
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つまりこういう事なんであーる。(いきなり言い訳。)

EOS 5D mark IIIの発表を今か今かと待ち続けた3年間。やっと今年3月頃発表。

画素数ほとんど据え置き、(おおキヤノンさんご英断、すばらしい!!)
AF一新、(パチパチ、ちょっとmark IIのAFは微妙だったからねー)
連写スピードアップ。(すごいすごい、5コマもあれば十分、足回り固めてきたね。
あのボヨンというへんなシャッター音も変わったに違いない。)
ファインダー視野率100%(うーん今やマストでしょう。)
Mark IIの不満点を全部解決してくれた。これは買いでしょう。

そして発売前夜、銀座のキヤノンショールームへ。
緊張のご対面。
ちょっとペンタ部が丸くなっているな、電源スイッチが7Dと同じ位置に移動。ふむふむ。

シャッターを切る。

ペシャ ペシャ ペシャ

あ・れ?

ボヨンっていうのは無くなったけど、いきなりシャッター音が妙に軽くなっている。
あたしのMarkIIIに対する三年越しの期待はこのシャッター音で一挙に萎えてしまったのである。

実はMark IIで撮った友人のブライダル写真、ピントが来ていないショットがたくさんあって、結構落ち込んだ。
自分の腕の悪さは棚に上げておいて、AFカメラはAFの精度が重要である事を痛感。
しかしMark IIIのシャッター音にどうしてもなじめない。Mark IVまで待つのかよっ、て随分先の事だよなあ、
それにMark IV のシャッター音があたしが許容出来る音になる確率はきわめて少ない。

とどめはそのお値段。なんか微妙に高くネ?
1DXとあまり、か、わ、ら、な、く、はないけど、そういえば1DXってどうなんだろ
(どういう思考回路だ)

と再び銀座ショールームへ。緊張のご対面。
ものすごい迫力、立て位置も同じボタン配置、ふむふむ。

シャッターを切る。

ダダダダダッ

す、すごい。(汗)ちょっとシャッター押しただけなのに5コマも切れちゃったよ。
こんな連写速度あたしには必要ないけど、シャッターの切れは凄いの一言。
レリーズタイムラグ、全くなし(に感じる)
シャッター音は必ずしも好みのものではないがキレの良さはびりびり感じる。

AFも今までの1D系とは別次元との情報。
ショールームのお姉さんから『試してみたいレンズがあればおっしゃって下さい。』との優しいお言葉。
試したいのはレンズじゃなくてボディー。それも貴方のスレンダーなボディー、とばかな事をいいそうになるのをぐっとこらえて、
すでに装着されている50mm F1.2付の重さを腕をぶんぶん振り回して確認。
警備員が飛んでくる前にその超弩級のカメラを元に戻し考える。

コレくらいの重さなら行けるかも。(ホントかよ。)

その次の休日、よせば良いのに新宿『地図カメラ』へ行く。
『あのー、まだ1DXって入荷待ちなんでしょ?』
『あはは、お客さん、予約して待っておられる方でも手にされるのは来年ですよ。』
と一笑されると思いきや。

『お客さん、それが一台だけあります。』
『・・・・・・・・・・・』

その時あたしは地雷を踏んでしまった音を聞きました。

『かちっ』

というわけで今この凄いのが我が家に鎮座しています。
これから手持ちのカメラやレンズのリストラにかかります。
今回はハードなリストラになりそうです。(笑)
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by 08eMezzo | 2012-10-10 15:50 | 機材
2012年 09月 28日
水上バス
一週間程前、水上バスに乗る機会があった。
お台場の海浜公園から浅草行き。

この日はヨメ殿と一緒だったのでPlanar 85mm F1.4を持ち出し。久しぶりにヨメ殿を撮ってやろうと思っていた。
しかしよく使う50mmから85mmに持ち替えると、マニュアルでピント合わせをするのはその焦点距離のわずかな差以上に急に難しくなる。

特に、5DIIでマニュアルレンズのピント合わせは事実上不可能に近いので、あたしは1D系のクロススプリットEc-Lというスクリーンに交換している。海外の業者が1D系のスクリーンを5D用に加工したものだ。


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5D mk II Planar T* 85mm F1.4 MMJ


しかしそれでもピントをあわせるのは難しい。
ズミクロンR50mmは普通に使えたのだが、P85は手強い。
結果へたれの私は奥方のポトレを早々に諦め、P85の無限遠のテストに変更(爆)


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5D mk II Planar T* 85mm F1.4 MMJ


f5,6あたり。非常に解像感のある絵になる。
コントラストは最近のレンズに比べるとあまり高くない。
ドイツ製より日本製の方がコントラストが高いと言う人がいるが実際はどうなんだろう。
(作例はトーンカーブを少しいじっている。ちなみにこのレンズは日本製)
諧調は出ているように思えるので、こりゃあやはりフィルム、それもポジで撮るのが一番このレンズにとってはうれしいのかもしれない。

ま、コレくらい写る最近のレンズはたくさんあるだろうから、わざわざMFのクソ重いこのレンズを持ち出す必要はないと思われる。
このレンズを活かすには別のシチュエーションがあるだろう。すぐあきらめたポトレとかね。(笑)



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5D mk II 5D mk II EF24-105 F4 L IS USM


こちらはEF24-105mm

当たり前の事だがMFレンズを使いこなすにはMFカメラ使う方がよっぽどピントが合わせやすいだろう。
(1.4のPlanar 85mmについてはその限りではないというウワサは良く目にするが。。。)


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5D mk II EF24-105 F4 L IS USM


という訳で、この日奥方のポートレートが撮れなかったというフラストレーションは、あたしをRTS IIIを確保するという暴挙に駆り立てるのであった。w



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5D mk II EF24-105 F4 L IS USM
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by 08eMezzo | 2012-09-28 23:44 | 機材
2012年 09月 23日
ニューカマー
ローマ在住の写真家の方から連絡があり近いうち日本に帰るので会いたいとのこと。
中野で待ち合わせ飲みに行く。

彼女はD3使いだ。
2週間後に共同通信の仕事でコソボへ行くので、その前に軽い標準ズームが欲しいそう。
飲みに行く前にフジヤカメラへ。


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X100 PROVIA mode


さて、フジヤカメラでは先生は最近出たニッコールの24-85mmVRを購入されていました。
で、私はというと、EFの広角ズームが欲しかったんですが、残念ながらウインドーは空っぽ。
何日か前に来たときには16-35がゴロゴロしていたのに。。。
ここは、回転が速いのであったときに即買いしなければだめだと悟る。(笑)
仕方がないので、(意味不明。) 最近相場がかなり下がったFM3Aを確保。



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X100 PROVIA mode


フジヤカメラの紙袋を下げて、先生の昔良く行ったという飲み屋に行く。
安くて美味しく、レトロでとてもいい感じ。
焼酎を飲みながら海外で活躍するプロの貴重な意見を沢山聞けて楽しい時間を過ごした。

と、そこまでは良かったのだが、閉店の11時に店を出て、中央線に乗ったものの、新宿から折り返し運転だったのを知らず、気がついたら三鷹にいた。
先生の滞在先の実家は千葉なので当然終電に間に合わない事に。
フジヤカメラで安く上げた分が、タクシー代で飛んでしまったという笑えないオチになってしまった。(汗)


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X100 PROVIA mode


X100のPROVIAモードのスナップをいくつか
(本文の内容とは全く関係ありません。)

なかなかフィルムっぽい絵ではなかろうか。
この11月に発売のXE-1が気になってきた。
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by 08eMezzo | 2012-09-23 11:55 | 機材
2012年 09月 09日
X100 ( II)
日曜日、二日酔いなので、早く楽になる為にX100片手に無理矢理散歩に出る。

池袋東口の飲屋街に足を向ける。昭和のかけらが残った一区画。
2008年に人生横町という路地が消えた

あとに何が建ったのか知らずにいたが、3年ぶりに行くとそこにはとてもオシャレな大きなオフィスビルになっていた。



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X100 Provia Mode




同じ場所の2007年はこんな風景。
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Nikon D80 AF-S18-200mmVR



まだあと二つ、ごちゃごちゃと飲み屋が集まった路地があり、美久仁小路と栄町通りという。
戦後の闇市から続く味のある路地はまだかろうじて存在している。



美久仁小路とサンシャイン60
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X100 Velvia Mode



気がついたら中野に。あれ、なんで中野にいるんだオレ。(汗)
この街もちょいと裏へ行くとごちゃごちゃで大好きな町だ。(フジヤカメラがあるからぢゃないよ。)



中野
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X100 Velvia Mode



環六を通って池袋へ。この下を高速道路が走っている。
この通りも随分きれいになった。きれいすぎるよ。味がない。



環状六号線
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X100 Velvia Mode


うーん、Velviaユーザであったことは一度もない。
したがってこの色づくりに関しては何も言う資格がないのでノーコメント。
次はASTIAを試してみるかな。
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by 08eMezzo | 2012-09-09 23:33 | 機材
2012年 09月 06日
FUJIFILM X100
理想のコンデジ探しはまだ続いている。
NEX-5にライカマウントの小さな35mmレンズを装着した時はこれでカバンに常時放り込んでおくカメラは決まったと思っていた。


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しかーし。
使っているうちにじわじわと不満が。
ファインダーがない。
これだ。

その後も悶々としていて、横目でマイクロフォーサーズ機や高級コンデジを見ていたが、これといって気を引くものがない。
CanonのG1X はかなり惹かれたのだが先代より肥大化しているのでパス。

結局発売からもう一年以上経っているX100を入手した。
ファインダーは素晴らしい出来。レンズが出ていないのでカバンの中への収まりは良い。
ボディが小さいのにレンズが出っ張っているSony NEXタイプのほうがかえってバッグの中で持て余してしまう。

手の収まりも良い。大きすぎず、小さすぎず。重すぎず、軽すぎず。
フィルムメーカーのフィルムシュミレーション的な絵作りも魅力的。
これなんか結構ポジっぽくなっているかも。


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換算35mm固定というのも面白い。
いままでもコンデジについていたズームレンズはどうせ広角側しか使わないじゃないか。
ということで納得。(本当は45mmくらいが好みなんだけど。)



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まだほとんど試し撮りしていないけれど、このカメラ難しいですよ、扱いがかなり。
露出はカメラ任せにすると厳しい。単体露出計を持ち出すが吉。
クラシックなルックスなのでスタデラなんかが似合いそう。

デフォだとだいたい明るすぎる傾向。
こちらは露出補正なしで撮った長野の別荘地。



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あたしの標準ではー1EVかな。



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木漏れ日。これは-2EVで。
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by 08eMezzo | 2012-09-06 15:02 | 機材
2012年 08月 26日
EF200mm F2.8 L USM
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by 08eMezzo | 2012-08-26 11:15 | 機材
2011年 12月 28日
スライドコピーアダプター-ES-1
ニコンダイレクトでスライドコピーアダプターなるものを購入。

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これは簡単に言うとスライドのマウントをマクロレンズの先にセットしてスライドのコピーを作るもの。
昔はその名のとおり、スライドを複写するのに使っていたのであろうが、フィルムで撮った写真をデジタルデーター化するのにも便利かも、と思った。

スキャナーは読み出しに時間がかかるし、ときどきオリジナルとは似ても似つかない色になったりして、このところめんどくさくなってあまりフィルムをスキャンしていない。
で、早速使ってみる。

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NF-1 NFD85mm f1.2

なかなかポジの諧調は拾いきれないなという印象。
が、使えなくはない。

フィルムをデジタル一眼レフで撮り直すというのは何とも矛盾がある。
最初からデジタルで撮れよ、ということだが、私にとって愛着がある最高のカメラは未だにF3やNF-1のままなんだよなあこれが。
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by 08eMezzo | 2011-12-28 15:43 | 機材
2011年 11月 27日
中華鍋
前から欲しいと思っていた中華鍋を買ってもらいました。



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D700 Sigma 105mm 2.8D Macro



中華料理は下準備の手間が結構あって、火を通す前にはひたすら材料を切っている感じ。

みじん切り、ざく切り、ぶつ切り、斜め切り、小口切り、輪切り、半月切り、いちょう切り、薄切り、エトセトラ。。。

鍋に少し多めの油を入れ、煙が出るほど熱したら、火のとおりにくい野菜から手早く投入する。

ここからは勢いが大切。

大きな鍋、いっぺんに沢山の野菜を炒められるのがうれしくて、ここのところ家族は野菜炒め攻め。
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by 08eMezzo | 2011-11-27 01:30 | 機材
2011年 10月 07日
ColorClassic
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マイ・ファースト・マッキントッシュ。
ある日イタリアの友人にアップルの代理店に連れて行かれた。

「DOSアレルギー患者また連れてきたよ。」

そう友人が言ったのを今でも憶えている。
もうずっと昔の事のようだけれど、このマックの発売は1993年。
もっともっとずっと長い付き合いだと思っていたけれど。

あたしもマッキントッシュというコンピューターに出会って人生が変わった一人。
あのとき初めて見る小さなモニターに映し出されたデスクトップには「Macintosh HD」と書いてあるハードディスクのアイコンとゴミ箱のアイコンがあり、ゴミ箱の下にはイタリア語で「Cestino」って書いてあった。
静かで、美しかった。

そしてそのもの静かな世界はその前に座る人の無限の可能性を映し出したんだ。

ジョブス氏のご冥福をお祈りします。
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by 08eMezzo | 2011-10-07 01:42 | 機材