カテゴリ:食べ物( 53 )

2011年 06月 02日
ジェラート
イタリア人の発想の豊かさにはいつも驚かされるけど、今回ビックリさせられたのはここ。
Salumeria Carapinaというお店。
普通、SALUMERIAというと、生ハム、サラミなど肉の加工食品を扱うお店になるのだが、ここはジェラート屋さん。

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普通のジェラート屋さんと違うのは左奥に見える生ハムをスライスする機械。
生ハムやサラミとジェーラートを組み合わせて提供している。
スイカに塩をかけたり、生ハムをメロンと一緒に食べるという発想に近いのかも。

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ジェラートの容器、ステンレスの質感が美しい。

食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまったのだが、ジェラートと生ハムやサラミの組み合わせは絶妙。
ジェラートの方もオリジナルが多く、パルミジャーノチーズのジェラートには感激してしまった。

気になるメニューを少しご紹介すると。

パルミジャーノ・チーズのジェラート & サン・ダニエーレの生ハム 4ユーロ
ピスタッキオのジェラート & ピスタッキオ入りボローニャ産モルタデッラハム 4ユーロ
など。

このお店の仕掛人はこの方。
開発中のメニューも含め全種類を味見させてくれました。

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Salumeria CARAPINA
FIRENZE P.zza G.Oberdan 2/r
月曜休
Firenze Via Lambertesca
休みなし
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by 08eMezzo | 2011-06-02 11:34 | 食べ物
2011年 05月 27日
ごん太パスタ対決
展示会のあったヴェローナはイタリアヴェネト地方にあり、その郷土料理にBigoli(ビゴリ)という手打ちのごんぶとスパゲッティがある。
ソースは様々だが、鴨から取った出汁でパスタを茹で、鴨肉とレバーを使ったソースの(Bigoli con anatra)ものが有名。
さて、今回取引先のメーカーに紹介されたレストランでは、ポークのミートソースで供される。
荒く叩いた柔らかいスペイン産の豚肉のミートソース、食感が絶妙でタマネギとリンゴが隠し味として使われている。

絶品。

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Bigoli con ragù di maiale.

昨晩は古巣のフィレンツェに戻り、友人と食事。
ヴェローナで食べたビゴリがあまりにもおいしかったので、ここでもゴン太パスタが食べたくなり、
メニューにあったPici(ピーチ)を注文する。
基本的にはBigoli もPiciも呼び方が違うだけで直径8mmくらいの太い手打ちのパスタです。
ここでは、オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪というペペロンチーノの材料にパン粉を和えるだけという昔の貧しいレシピ。

絶品。

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Pici con mollica di pane

この度、お邪魔した2件のレストランは決して高級レストランではありません。
しかし、なんて表現すればいいのか、料理人の圧倒的な才能を感じました。
当然、合成調味料の類いは全く使っていないし、特にPiciの方はこの材料の組み合わせでどうやったらこの味を出せるのだろうとなぞが深まるばかりです。
二軒とも超お勧めです。ご旅行の際は是非。

Trattoria alla Palma
Via Legnago 143
Verona
045-500365

Trattoria Sant'Agostino 23
Via sant'agostino 23r
Firenze
055-210208
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by 08eMezzo | 2011-05-27 15:09 | 食べ物
2011年 05月 17日
ドライカレー
実家は無教会派という、内村鑑三が始めた宗派に属するクリスチャンだったので、小学生の頃には毎週日曜日、新宿までサンデースクールのようなものに通っていた。

その帰りに何度か両親のどちらかと行った新宿にある喫茶店『ハイチ』の看板料理。
この喫茶店で食べる日曜のランチはとても楽しみだった。

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このドライカレー、ご飯の上にペースト状のカレーを乗せる今ではよく見るスタイルだが、このお店が元祖だそうで、HPにも誇らしげにその事が書いてある。

何年か前に、それこそ20年ぶりくらいに行って、まだお店、メニューともに健在なのを確認、ついでに味も確認してきた。

同じ味とはいかないし、材料も違うのだろうけど、このドライカレーを家で再現してみてから、ずっと我が家の定番メニューとして欠かせないものになっている。

我が家の作り方は、和食の甘辛のそぼろを作る要領。

4人分
タマネギ2個
その他冷蔵庫にあるくず野菜セロリ、人参、なすなどがあればそれも。
醤油大さじ4
砂糖大さじ2
日本酒大さじ2
ひき肉300g
カレー粉適宜

タマネギ&野菜を(時間がないときにはフードプロセッサーで)みじん切りにし、バターまたはオリーブオイルで炒める。
しんなりしてきたら、合い挽き肉250-300gをいれて一緒に炒める。
火が通ってきたところで、みりんor 酒、さとう、醤油を加え、そぼろご飯にしたらおいしいだろうな、という味にもっていく。
味が決まったら、和風がインド風に変わるまで味を見ながら徐々にカレー粉を投入、
お好みでガラムマサラ、クミン、ターメリックなど、香料を加えて出来上がり。
所要時間35分
手抜き度★★★★☆
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by 08eMezzo | 2011-05-17 13:41 | 食べ物
2011年 04月 26日
Penne con Pancetta e Zafferano
makibonchanさんからリクエストがあったので最近あまりアップしていない週末シェフレシピをひとつ。

毎週末の二日間の料理はパパ担当。
家族の雰囲気をなんとか外食に持っていこうとするのだけれど成功しなかった今週末。
なのでしっかり作りましたよ。

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さて、最近イタリア食材も沢山日本に入ってきていますね。
今回の主役はパンチェッタ。
日本では『ベーコン』になるんだろうけど両者は微妙に違います。
パンチェッタは加熱処理をせず、 塩と胡椒を大量に擦り込んだだけの生の豚のバラ肉で、一ヶ月以上寝かして熟成させるそう。
一方、ベーコンの方は薫製にして加熱処理をして殺菌しています。


このパンチェッタ最近は比較的簡単に入手出来ます
今回使うのはなぜか家の冷蔵庫にあったトスカーナの有名なお肉屋さんの高級パンチェッタ
香料として、ローズマリーとサルビアの葉を巻いてあります。

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パンチェッタとサフランのペンネ

材料2人前
ペンネ200g(スパゲティでもOK)
タマネギ半分
白ワインコップ半分
パンチェッタ100g
サフラン少々
オリーブオイル大さじ2

所要時間20分
手抜き度★★★☆☆
(とても簡単なレシピだけど食材あつめが少々面倒なので。)

少し深めのフライパンでオリーブオイルで薄くスライスしたタマネギを炒める。
色がつきそうになったらお玉半分の水を加える。
しんなりとなったら5mm幅に切ったパンチェッタを加え加熱する。
脂肪が溶けて透明感が出てきたら白ワインを加えてアルコール分を飛ばす。
パスタをゆでるときには塩を沢山いれてパスタ自体に塩味をつける。
ゆで上がったパスタをフライパンに投入。
小さじ4杯分のぬるま湯で溶かしておいたサフランとともに和える。

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以前紹介したサルシッチャのパスタのバリエーションというところでしょうか。
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by 08eMezzo | 2011-04-26 12:08 | 食べ物
2010年 07月 17日
料理教室
仕事で中西しゅう子さんという方が開いている料理教室に参加するチャンスがあった。
朝早く新幹線に乗り、着いたのは兵庫県は芦屋の閑静な住宅街。初めての料理教室ということでかなり緊張気味で呼び鈴を押した。

教室は先生のご自宅。天井が高く、ナチュラルな木の質感がとても素敵なお宅である。
挨拶もそこそこに、生徒さん何人かがお見えになり、何の合図もなく、自然に料理の仕込みが始まった。

授業はかなりリラックスした雰囲気で、中西先生は生徒さんと世間話をしながら、合間に的確に作業の指示をされていく。
わたくしも微力ながらオクラやアボガド、プチトマトなどを切ることで参加。
しかし、余裕がないので料理の全体像がよくわからないまま、ひたすらパーツを一生懸命作っている感じ。

見ていて面白いなあと思ったのは、生徒さんたちが教室に遅れてばらばらに来ること。
三々五々やってきて、自然に参加していく。
うーん、このかんじどこかで経験してるなあ、と思ってあとで気がついたのは、とてもイタリアっぽいってこと。

こういった集まりにイタリア人は決められた時間に集まらない。おしゃべりしているうちに何となく始まって、誰かが遅れてきても特に気にするでもなく進行する。

というわけでこの日わたくしは芦屋にイタリアを見た。
教えておられるのがイタリア料理なので当然といえば当然なのかも。


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で、肝心のこの日習った料理はといいますと、


Antipasto (前菜)
枝豆のスープ

Primo Piatto (パスタ)
のりとアボガドの冷製カッペリーニ

Contorno (サラダ)
ほたてのグリル、トマトときゅうりの粒マスタードと

Secondo Piatto (メイン)
牛肉の豆腐包み、オイスターソース風味

Dolce (デザート)
ヨーグルトとマンゴーのアイスクリーム

全体的にとても、ヘルシーで、野菜がふんだんに使われる。この辺、どうしても高カロリーのガッツリ系にメニューが流れるワタクシには非常に新鮮。
これだけの量を食べて、かなりの満足感があるものの食べ過ぎた気がしない。
心理的に野菜を十分に取っている意識があるからだとおもう。実際さっぱりしているし。

素材でびっくりしたのは、お豆腐。近所のお豆腐屋さんから仕入れる木綿豆腐は密度があって、なめらか。まるでモッツァレッラ・チーズのようだった。大豆は普通の豆腐の倍は使っているとのこと、納得。
その豆腐を牛肉で巻いた一品がこれ。

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勉強になりました。

この日、荷物が多かったのでいつもは肌身離さずのはずの一眼レフカメラは持ち出せず。
まさかの携帯電話での撮影。かなり残念な画像になりました。スマソ
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by 08eMezzo | 2010-07-17 00:48 | 食べ物
2010年 05月 27日
オランダ料理
先の出張のオランダネタ。

オランダ料理といわれても、
いったいどんなものがあるか想像もつかない訳ですが、
今回試してみたもの

Stamppot (スタンポット)

何らかの野菜を一緒に煮たジャガイモをつぶしてマッシュポテトにし、
その上にソーセージーやミートローフをのせ、ビーフシチューに似たソースをかけたもの。


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結構おいしかった。作り方も簡単そうなので家でチャレンジしてみようと思った。
で、飲み物はやはりこれですね。
ハイネケンは置いてなかったので、味が似ていると勧められたLindeboomというビール。

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by 08eMezzo | 2010-05-27 16:45 | 食べ物
2010年 04月 25日
Osso Buco
オッソブーコという料理がある。
オッソは骨、ブーコは穴という意味。牛の骨髄を楽しむ料理だ。
通常は骨の周りには肉がついており、トスカーナであればトマトソースで煮込んであるものが多い。

昨日悪友に連れて行ってもらったレストラン、その名もリストランテ・オッソ・ブーコ。
アンティパスト(前菜)に出てきたのが骨だけをローストしたもの。
髄をかき出してパンにのせて食べる。
もろ狂牛病危険部位のこの料理、絶品。

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メインはフィレンツェ風T-ボーンステーキ3人で約2kg。
当分肉は見たくない感じ。

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サン・ジョベーゼベースのトスカーナワインと時差による睡魔でホテルへは千鳥足。
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by 08eMezzo | 2010-04-25 01:12 | 食べ物
2010年 02月 17日
スープカレー
週末シェフ、先週のレシピ。
北海道で覚えたスープカレー

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ネットで調べたらカレー鍋の素を使うと簡単とある。
確かにスープ自体は簡単に出来るが、具を別に用意するのに結構な手間。

千切りにしたタマネギを炒め、カレー鍋の素にコクを出す。
鳥のモモに粉をふってフライパンで焼いたものを入れた。
その他、ジャガイモ、ピーマン、しめじ、人参、ブロッコリ。
好評でした。
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by 08eMezzo | 2010-02-17 21:33 | 食べ物
2009年 12月 13日
備忘録 5 Cacciucco
カチュッコ

魚介類のスープ。フランス料理のブイヤベースのイタリア版。
三方を海に囲まれているお国柄、魚のスープ(Zuppa di Pesce)は各地で供されるが、
特にトスカーナ州の港町リボルノのものが『カチュッコ』と呼ばれ有名。
手間はかかるが、難易度は高くないのと、豪勢なので、男の料理としてホームパーティなどで旦那が担当する事もよくある。


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今回の材料、芝えび、タイガーエビ、ホタテ貝、赤貝、アサリ、たこ、イカ、
金目鯛、ハタハタ、豆アジなど。

1)オリーブオイルでみじん切りにしたニンニク、タマネギ半個、鷹の爪2個くらいを加え、
やわらかくするために叩いたタコをぶつ切りにして炒める。
色がついたら、赤ワインをまわしがけ、アルコールを飛ばす。
イカのを輪切りにしたものを足す。

2)魚類の頭を切り離し、別の鍋でセロリと一緒に茹で、出汁を取る。

3)ホールトマト一瓶を加え、さらに貝類、魚類と足していく。
魚を足したら、もう鍋は揺するだけにする。
水分が足りない場合、2)で取った出汁を足していく。
4)トーストして、ニンニクをこすりつけたフランスパンとともに。

近所の魚屋が楽しい。
池袋という場所柄、飲食店の得意先が多いらしく、行くたびに変わったものをみつける。
週末シェフの仕入れはまずこの魚屋を覗くことから。(笑)
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by 08eMezzo | 2009-12-13 23:51 | 食べ物
2009年 12月 06日
太陽のトマト麺
ジョギングで自宅ー護国寺ー椿山荘ー目白ルートの途中にあるラーメン屋
チェーン店で東京には10店舗ほどある。
前を走りすぎるときオリーブオイルとニンニクの匂いが強烈で気になっていた。
今日は大塚店に行ってみる。

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トマト味のラーメンと聞いて顔をしかめる息子を強制的に連れて行く。
恐いもの見たさ的チャレンジだったが、味の方は拍子抜けするほど普通。
酸味も程よく、あっさり、バックにラーメンのダシは殆ど感じない。
あまり新しいものに反応しない息子も「この味はあり !」と納得。
もう少し強烈なのを想像していたんだけど。。。

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トマトは今、このラーメンといい、トマト鍋とか、流行しているんだな。

会社で輸入しているトマトソースも賞味期限が迫ったので、値段を下げたら飛ぶように売れている。
安ければ売れるのはあたりまえか。。。
とはいえ、エンドユーザーからトマト鍋のレシピを教わったりして、トマトが旬の素材なのは感じる。

他のメニューには鶏のダシを使ったパイタンスープとアサリの麺なんてある。
これってボンゴレ・ビアンコじゃね。今度食べてみるか。
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by 08eMezzo | 2009-12-06 15:02 | 食べ物