人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2008年 12月 28日
D700がやってきた。2
銀塩カメラと同じ画角を持つと言う事がこれほどに重要な事だとは思ってもいなかった。
D700を使っていて楽しくてしょうがないのである。

APS-Cのデジカメでは今まで75mmという中途半端な画角になってしまっていた50mm標準レンズ。
50mmのレンズは写真の授業で人間の肉眼の通常の視覚に最も近いと教わった。
(ちなみに、雄大な風景にであった時の人間の視覚は28mmに近く、何かを注視するときは105mmになるのだとか。)

今、D700のおかげで本来の画角で50mmを使える訳だがこれが嬉しくて仕方がない。
むやみやたらに、50mmを絞り開放で撮ってボケボケな写真を楽しんでいる。


D700がやってきた。2_c0120439_0121058.jpg
Nikon D700 PlanarT*1.4/50mmZF



この彫刻の持つ芸術性に興味がある訳でなく、ただ単にボケ味を見たいために撮影している(笑)




D700がやってきた。2_c0120439_0132078.jpg
Nikon D700 PlanarT*1.4/50mmZF




こんなのを意味もなく撮るのはまあいいとして。。。




D700がやってきた。2_c0120439_0283136.jpg
Nikon D700 PlanarT*1.4/50mmZF


こんなのを一生懸命撮っているのはもう異常で、おまわりさんから職務質問を受けても何も言えない。
しかしいいボケだなあ。(笑)

by 08eMezzo | 2008-12-28 00:33 | 機材 | Comments(0)


<< 謹賀新年      マリア >>