2009年 07月 05日
スパゲッティ・ナポリタン
もう週末が来ちゃったよ、とぼやくリストランテ・ガット・ロッソの週末シェフです。

日曜のランチ。久しぶりにスパゲッティナポリタンが食べたくなった。
子どもの頃イタリア料理だと信じていたミートソースとナポリタンだが、
このナポリタン、イタリアには、こんなレシピ存在しないというのは周知の事実。

このレシピのオリジンについてちょっとしらべてみると、どうも第二次大戦後、アメリカ軍が兵食として日本に持ち込んだらしい。
明治期に入ってきた洋食と比べると比較的新しいものなんだな。


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EOS 30D EF50mm f/1.8


さて、スパゲッティ・ナポリタン、何が入っていたっけ、ピーマン、タマネギ、ベーコン、マッシュルーム。。。。


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EOS 30D EF50mm f/1.8


親はノスタルジーを感じつつ、結構美味しく食べたが、幼少期ネイティブのイタリア料理を食べていた息子は、味についてはノーコメント。
美味しくないと言うかわりに、『しょうがないねえ、アメリカ人は。なんでもケチャップで味付けしちゃって。』などとイタリア人のようなことを宣う。

ま、そうだろう、息子の通っていたフィレンツェ郊外にある幼稚園では給食が出た。
パスタかスープそれとメインディシュ、付け合わせ、デザート。フルコースである。(笑)
ケチャップで炒めたパスタと聞くと『うわっ気持ち悪い !』というのはほとんどのイタリア人の示すリアクション。
この点において息子と自分とは味覚についてのバックボーンに若干相容れないところがあるということになる。

イタリア以外ではアメリカ人に限らずケチャップをよく使う。
パリのコンドミニアムで一緒になったフランス人が、ゆであがったパスタを皿に盛り、その上にケチャップを大盛りにかけるのを見た時にはさすがにうっ、と呻いてしまったけど。
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by 08eMezzo | 2009-07-05 14:05 | 食べ物


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